- 基本仕様 【ロボット1台×治具1台仕様】
- 大量生産方式用 【複数ロボット仕様(最大4台同時加工)】
- 混流生産方式用 【複数治具設置ターンテーブル(平面、傾斜設置)】
- 少量多品種用 【治具チェンジャー仕様】
ヘム加工以外用途対応(スポット溶接機能、シーリング機能等)など、様々な仕様への対応が可能です。
ヘミング加工において、現在の標準工法となりつつあるロボットヘミングシステム。トライエンジニアリングは世界で初めてロボットヘミングシステムの開発に成功し、現在までに本体システム410台、1,300を超える製品に採用いただいています。
トライエンジニアリング製ロボットヘミングシステムは株式会社安川電機、株式会社不二越、ファナック株式会社とサーボモータによるトルク制御ヘミング機能を共同開発し、ローラーの加圧力を一定に保持する機能を有するなど他社にない様々な特徴があります。量産用システム、試作用システム、サービスパーツ生産用システムなど用途に応じて様々なシステムを提案します。
さらに近年、自動車以外に、家電、建設機械などにも採用されています。
従来型ヘミング工法である「プレス方式」「ヘム専用設備(テーブルトップ)」と比較し、【汎用性】【低コスト】【設置性】など多くのメリットがあります。
トライエンジニアリング製サーボ加圧制御機能は、ロボットアーム先端に取付けられた加工ヘッドに内臓したサーボモータにより、ローラーの加圧力を一定制御します。
また、ロボットの姿勢が変化する際に生じるアームのたわみで発生する加圧力の変化も自動補正します。
また、加圧力の設定もロボットプログラム上で任意に設定可能です。加工中の加圧力変更も可能です。
ヘム加工以外用途対応(スポット溶接機能、シーリング機能等)など、様々な仕様への対応が可能です。
※他機種ロボットでの対応もご要望に応じて対応します。
上記以外ロボットメーカー製の場合、油圧加圧仕様での対応となります。
下記レイアウト以外も対応可