製品紹介

Robot Sponge Sealing

ロボットスポンジシーリング

シールスポンジ材貼付加工をロボットで実現 直線/曲線へ貼付及び自動切断も可能

  • ・ロボット先端に取付けられたシール材供給ヘッドにより自動貼付を実現
  • ・直線だけでなく曲線、曲面への貼付が可能
  • ・カット材/連続材シールスポンジに対応 ※連続材仕様は開発中
  • ・連続材はカット機能により任意位置での自動切断が可能 ※自動切断機能は開発中
  • ・走行軸、ターンテーブル等の組合せにより多品種対応、大物対応が可能


※写真はプロトタイプの為、実際の製品はカバーが装着される等変更点があります


正規製品想定図(シール材自動切断機能付)

ロボットスポンジシーリングの特徴

  • ・従来、手作業で行われていたシール材貼付作業をロボットで実現
  • ・貼付位置及び貼付状態を均一化でき品質向上
  • ・シール材の種類によりヘッドは専用設計対応
  • ◎カット材手順
    ①シールスポンジをセット(シール材集塵装置により吸い込まれる)
    ②先端の離形紙を剥し離形紙集塵装置にセット
    ③ロボットによりシールスポンジ貼付作業を実施
  • ◎連続材手順
    ①事前にシールスポンジをセット
    ②ロボットによりシールスポンジ貼付作業を実施
    ③自動切断機能によりシールスポンジをカット

ロボットスポンジシーリング基本構成及び装置仕様

構成

装置仕様

名称
ロボットスポンジシーリング
ロボット
各社7kg可搬クラス以上のロボット
ヘッド
シール材貼付ヘッド
※シール材の種類により専用設計
シール材自動切断機能(オプション)
シール材供給
シール材供給装置(連続材用)
シール材集塵
シール集塵装置(カット材用)
離形紙集塵
離形紙集塵装置
オプション
ワークセット治具
ターンテーブル
走行軸
その他客先仕様により対応可


※ロボットスポンジシーリングは豊臣機工(株)で発明、(株)進和・トライエンジニアリング(株)の3社で開発したものです。

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